研究レポート No.017 Selenium VBA 既存のChromeを操作する

研究レポート

多要素認証でログインが非常に厄介になりました。下手をすると自動ではログインできなくなるかもしれません。ログインは手動でやるとしても、定時的な発注は自動で行いたいと適応プログラムを急いでいます。

今までは、発注の都度、ログインしていましたが、今回の改造ではあらかじめログインしているChromeを操作して発注します。下記サイトにお世話になりました。

 

SeleniumBasicをリモートデバッグで利用する
https://programan.org/seleniumbasic-browsers-debug/

上記によりChromeを立ち上げておくと下記のVBAで既存のChromeを操作できるようになります。

Dim Driver As New Selenium.WebDriver
Driver.SetCapability “debuggerAddress”, “127.0.0.1:9222”
Driver.Start “Chrome”

 

9223ポートを使って別のセッションを貼ることもできます。

 

この立ち上げ命令はショートカットに格納しておくと便利です。

我ら自動売買投資家にとって多要素認証は、まさに青天の霹靂。うまく知恵を絞って壁を越えていきましょう。

 

 

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