研究レポート No.007

研究レポート

自社株買いと業績予想の修正2のチューンナップを行いました。

自社株買いチューンナップ

自社株買いは、自社株買いの発表があった翌日、終値よりちょっと高い指値(+5%)で仕掛ける戦略です。

今までは優位性は15日間だと思っていましたが、割と長く持っても良いという事がわかりました。優位性は30日に延長です。左図

更には日経平均が暴落した日(寄付き▲1.0%)に絞り込むと驚異的なパフォーマンスが期待できることがわかりました。最近、暴落が怖くて、自社株買いは手が出せなかったのですが、その暴落に攻めればいいって事がわかりました😊

 

暴落時に買い向かうのは勇気がいるんですけどね。わかっちゃーいるんだけど実行するのは大変!

暴落時に絞ると、取引回数は637 —> 70回にまで下がってしまいますが、下げが怖くて取引回数ゼロよりは、積極的な参戦と言えるでしょう。

 

業績2 チューンナップ

業績2は決算発表の日(発表直前)、大きい陽線(+3~10)をひいた銘柄を翌日寄り成で攻める戦略です。

これも優位性は30日間持つという事がわかりました。そして、個別銘柄で▲3.0%より悪い寄付き気配だった場合は、Entryを中止した方が良いことがわかりました。まぁ、悪い決算だった場合攻めるなって事ですね😅

更には日経平均が暴落した日は仕掛けない方が良いという事もわかりました。自社株とは反対です。

 

 

せっかくの決算たけなわだというのに攻めあぐねていた決算戦略。チューンナップもできたことだし、やっと参戦できるようになりそうです。シミュレーション結果=実践結果になることは稀なんですけどね。うまくいくことを祈って結果を見守りたいと思います。

 

研究を一緒にやってくれるかた、歓迎いたします。是非、お声掛けくださいね

 

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