四先改のチューンナップ
四先改とは四季報先取り先回り研究の過程で生じた戦略で、四季報が上方修正する前に、会社が先んじて30%以上の上方修正をしたものを買う戦略です。
原型が6%を超える期待値の非常に優秀な戦略ですが、いつも速攻で仕掛けると、大きく下落し、含み損に苦しむ結果になっていたので、少し遅らせて仕掛けた方が良いのではないかと思いました。わずかですが、遅れてEntryした方が優位性が高いという事がわかりました。あわてて飛びつく必要はないという事ですね😊
飛びつくどころか下で待った方が良いのではないか?下で待つシミュレーションをしてみました。
効果あり!終値の5%も下で待つと12%近い期待値になることがわかりました。買い玉が多すぎて積極的な買いを控えたいとき、下で待つのもありって事ですね。取引回数は241 —>85まで減少してしまうので、必ずしも下で待つ方が良いとは言えませんが、波乱含みの相場では、多数取りこぼしてしまう分でも、落ちてくるのをじっくり待つ方が、安心してマーケットに立ち向かえそうです。
四先改は非常に優秀な戦略なので、早く仕掛けようと遅く仕掛けようと上で仕掛けようと仕掛けようと、素晴らしいくらいに自由度の高い戦略という事がわかりました😊
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