四季報銘柄の蠢動

四季報投資法

四季報春号の発売日3/18に向けて、買いが集まり始めました。それもそのはず。2/25からHPで先取りが発表されるのですから、その前に仕込んでこうと戦略が動き出しているからです。今期は日経平均にやられて少し乗り遅れてしまった。急いで今仕込むか、先取り発表後~発売日までに仕込むか、難しい選択に迫られています。

本日の相場

日経平均は、寄付き後、小高く始まるも続かず、一気に失速すると一日中マイナス圏で推移しました。TOPIXは日経平均より弱く、日経平均が上昇した時も置いてけぼり。バリュー向けの風が吹く様子はありませんでした。

 

本日の成績

総評価額 +0.05%

総評価額とは含み益を込んだ総投資価額です

2024/02/20の取引

手仕舞 7372 デコルテ 460円を割ったら損切 優待 損益 -13.9%
手仕舞 6820 アイコム 上げたら逃げる 優待 損益 -2.5%
手仕舞 2198 アイ・ケイ・ケイ 配当3.4% 優待 損益 +1.9%
手仕舞 9950 ハチバン 内需 四先改+42% 3月優待 損益 +4.6%
手仕舞 3329 東和フードサービス 優待 損益 +7.6%
手仕舞 3418 バルニバービ 優待2.8% 優待 損益 +9.9%
買い 2055 日和産業 業績予想の修正150%UP 平均297円で取得
手仕舞 9338 INFORICH 四先改 下げたら再Entry 損益 +9.1%

優待投資法

優待投資法とは、権利日の数か月前にコツコツと買いだめ、権利日に向かっての上昇を取る投資法です。とても安定した投資法なので、僕の主力の戦略なのですが、ここのところ日経平均に注目を奪われてしまい、優待銘柄はあまり見向いてもらえない傾向にあると危機を感じております。そこで少し、優待も含め全体のポジションを軽くすることにしました。

7372 デコルテ、マーケットに嫌われたか下げ止まらず。25年のPERは3倍台なのに買い手がつかず。ウェディングフォトは斜光産業なんでしょうかね。泣く泣く損切です。

6820 アイコム、下げ止まりません。1年間ざっと月足で見ると2500 –> 3800と登り幅52%ですからね。調整色が強いので撤退します。

2198 アイ・ケイ・ケイ、ここ2か月間の登り幅が614 –> 720(17%)と調整色が強くなってきました。日経平均独歩高が来たらずどーーん!と一撃を浴びてしまいそうなので、対衝撃防御としてポジションを軽くしておきました。

3329 東和フードサービス、ちょっと逃げるのが早すぎたかな。4月銘柄でまだまだ、上がりそうなんだけどね。日経平均独歩高のどかーーん!が怖いので逃げておきました。

3418 バルニバービ、これも日経平均独歩高のどかーーん!が怖いので逃がしておきました。これは7月銘柄なので、優待市場が落ち着いたら再エントリーするかもしれません。

決算投資法

決算投資法とは、決算発表などの材料の後、急落してきたところをつかみ、見直し買いが入ったところで売る戦略です。

2055 日和産業、業績予想の修正で営業利益率が150%もUPしたもので、大きく株価が飛び上がったのですが、その熱も冷めて半値戻ししてきたのでEntryしてみました。四季報次号発売に向けて再加熱してきそうです。

 

四季報投資法

9338 INFORICH、業績予想の修正で営業利益率が150%もUPしたもので、ジャンプアップスタートしたのですが、すぐに窓を埋めて2日間急降下。昨日やっとそこが見えたのでEntry.今日、9%も上げてきたので、速攻で利確しました。まだまだ上げそうなんですけどね。この地合いですし、IPOですし、グロースですから、また株価が落ちて来るやもしれません。その時にはまた、再Entryしたいと思います。

日経平均が最高値を更新した時、いったい何が起きるんでしょうかね

良い事だけとは限りません。用心に越したことはないと思うのです。投資は自己責任でお願いいたします。

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