日経平均はマイナスも、TOPIXはプラス引け

本日の相場

優待銘柄・決算銘柄の強い一日でした。アメリカのマイナス引けを受けて、日経平均先物はマイナスで始まるも、現物はほぼ昨日の終値から始まり、日本市場の強さがうかがえました。優待・決算銘柄に至っては、寄り前からプラス圏で強い気配値を見せており、寄付きはまずまずの好スタートであろうと予想がつきました。

10時から失速し始めたのは日経平均。一時はプラスを付けていたものの、あっという間にマイナス圏に沈み、一時は浮上してこようかという場面も見られましたが、結局、マイナスで引けました。それにしてもTOPIXは強かった。日経平均がマイナスに沈んでも、TOPIXは沈みませんでした。日経独歩高が一服し、幅広く資金が小型優良株に及び始めたことを示唆しています。よかった😊

本日の成績

総評価額　+2.00%

総評価額とは含み益を込んだ総投資価額です

2024/02/19の取引

手仕舞 3082 きちり上向いたら +増配公募増資のため一旦売、３月下旬くらいに買い戻しか優待損益 -5%
手仕舞 7119 ハルメク減損損失がまん優待損益 -18.3%
手仕舞 1420 サンヨーホームズ優待＋配当＞４％と悪くない優待損益 +3.8%
手仕舞 9242 メディア総研割安超成長中期偏重がまん損益 -6.8%
買い 6942 ソフィア優待導入6% 借金無配 +超決算第三者平均1143円で取得
買い 2915 ケンコーマヨネーズ四先改(早朝) 平均2070円で取得
買い 9338 ＩＮＦＯＲＩＣＨ四先改(早朝) よく様子を見てから慌てない平均3995円で取得
空売り 6958 日本CMK 公募増資22% 価格2/26 平均599円
空売り 3063 ジェイグループホールディングス優待権利落ち平均661円
買い 3662 エイチーム決算前 Rich 平均573円で取得

優待投資法

7119 ハルメク、減損損失を出し、激しく売り込まれました。今日上げてきたところで損切です。普通、優待の決算はあまり気にしない事にしていますが、20%を超える損失が発生した時、一旦、手仕舞う事にしています。自分の知らないところで何か悪い事が起こっているのかもしれないし、損切を置くという事はマーケットで生き残るための必須条件と言えるでしょう。

1420 サンヨーホームズ、3月優待銘柄です。マーケットが荒れてきたので、早期に手仕舞いました。

6942 ソフィア優待導入6%、高嶺の花でしたが、今回の荒れ相場で、手の届く位置にまで降りてきました。借金が大きく無配なのに、優待は6%といういびつな優待です。もしかしたら優待で株価を引き上げておいて、公募増資とか、何か悪さをしようと企んでいるのかもしれません。リスク大と警戒しつつも、リターンも高そうなので、小口でEntryしてみました。

四季報投資法

2915 ケンコーマヨネーズ、上方修正100%UP！　30%以上なら四季報(先回り)銘柄と称し、Entryして次号の発売を楽しみに待つことにしています。

9338 ＩＮＦＯＲＩＣＨも大きな上方修正。四季報先回り(改)にふさわしいタイミングだと思います。

3063 ジェイグループホールディングス、そろそろ権利日に向けて下げていくと読み空売りを仕掛けました。空売りネタは少ないので、貴重なヘッジチャンスです。踏み上げ覚悟で仕掛けました。

公募増資

6958 日本CMK、公募増資がかかりました。公募増資がかかったら基本的に空売り。但し、踏みあげられる可能性もゼロではないので、ポジションは控えめに。価格決定日まで下げて行き、価格決定日にいったん買い支えられるので少しは上げるも、引き渡し日以降ダダ下がりするのが定石です。日本CMKはどういう軌跡を描くでしょうか。